博士の愛した数式
を読みました。

事故がもとで1975年を境に新しい記憶が覚えられなくなった博士と家政婦,そしてその息子の「ルート」の心の交流をつづった物語.新しい記憶は80分しか保つことが出来ない博士にとって,家政婦とルートとの記憶は,毎回リセットされてしまう.そんな中で,博士の数学への愛と,お互い歩み寄ろうとする気持ちが,美しく描かれた話です.
美しく,話がよく出来てる.そういう印象をうけました.数学が割り込んでくる部分も案外読みやすかった.でも,2度は読み直さないきがします.家政婦さんがなぜそんなに数学に興味や博士に感情移入できるのか理解できなかった.まぁ,個人的に消滅的な方向の話が好きじゃないというだけなのかも.同じ数学の天才の話なら,グッド・ウィル・ハンティングのほうがいいなぁ.
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